toriaudioの日記

オーディオ・ルームチューニング・SACD

Great3 スタジオ・セッションズ1994のSACDを聴く

番号:KKJ9024

Great 3:菊地雅章 - ゲイリー・ピーコック - 富樫雅彦 / スタジオ・セッションズ 1994 [SACDシングルレイヤー] [国内プレス] [日本語帯・解説付き]

 

イオニアが独自規格として96kHzサンプリングのDATを出していたことがありましたが、そのDATで録音をしたものです。当時DATのミュージックテープとして発売されたと記憶している。これをSACDにしたものです。

 

菊池雅章、ゲイリー・ピーコック富樫雅彦のトリオです。

シングルレイヤーということもあり、静かなキレの良さがある。これは独特ですよね。

ハイブリッドとシングルレイヤーで音が違うのだから、メカで音が違うのも当たり前。

音は良いがサラッとしたPCMという感じの音で、昨今のDSDベース、エネルギーバランスとしてアナログ感を押し出す録音が多いSACDの中では異彩を放つ感じはある。とても素直な録音で、優秀録音である。ちょっと細いが、頭打ち感がないのはサンプリングが高いからでしょう。この細さを補うとすれば、今の感覚ではビット数を上げる方向になるのかなという感じ。

 

そういえば、TAD製品のおまけでくれるCDソフトがあるが、クオリティは違うが似たようなトーンなんだな。ライナーを見ると録音は音響ハウスで同じスタジオなんだな。こっちのマスタリングはキングだけど。たまたまそう感じただけなのかな。

同一スタジオもブースは複数あるだろうし、その他のシステムが全く同じではないだろうが、全く同じ、または同系統の場所で収音したならそういう風に感じることもあるかもしれないという点でユニークな経験だった。