Qobuzまとめ
昨年、サービスイン時にお試し導入をしたが、その時の感想である。
その後、手が入れられている可能性があるので、その時の感想に過ぎないことを記しておく。
リリース数
私の場合は、J-POPはほとんど聞かないので、この辺りのランナップはなくてもかまわない。クラシックとジャズ類がある程度あればよい。
メジャーレーベルについては相応に揃っているが、欠けているものもある。
SACDを出すような高音質欧州マイナーレーベルもそれなりに検索に引っかかったが、
ハイレゾについては消極的な提供となっているような印象を受けた。
CDフォーマット相当までは出してあげるが、それ以上はSACDなり、ファイルを購入してくださいという感じになる。戦略上致し方がないでしょう。
ただ、DSD録音しているものをハイレゾでストリーミングしても、送ってくるのは、PCMなので、しょうがないとはいえ、普段聞いているパッケージソフトの音源とニュアンスが変化してしまう。
DSDの濃い感じは吹き飛んでしまう。
当然ながら、リマスター盤がすべて登録されるわけがないので、欲しいリマスターのバージョンを聴くことができるとは限らない。
リマスター専門レーベルの音源は当然存在しない。
Mofiなどは当然パッケージソフトを買うしかないわけだ。
要するに万能ではないということ。これだけでソース源を完結できるスタイルの人もいるだろうが、そうでない人もいるということ。
ひたすら持ち上げる乞食のような業界関係者はいるだろう。
音質
この辺りは、いろいろ議論があるが、NASからくるものとストリーミングだとちょっと感じが違う。
NASから自前でファイルを再生した方が安定があるとか、力感があるという意見があるが、これは私自身そう思うところがあった。
Qobuzは十分ハイファイソースとしての品質を持ち得るが、低域方向については少し抑えている感じがある。全体的にちょっと細身の印象。
サービス元によって音質傾向が異なるのは、Amazonや今は亡きモーラクオリタスが登場したころからさんざん言われてきたので、知らない人はその頃の話を調べてみるとよいでしょう。
アプリ
PC版で使用した場合の話だが、サンプリング周波数切り替えがうまくいかなかった。機材側との問題もあるので、何とも言えないが、現在は改善されているものと思う。
これはアプリというよりキーワードの登録の方法だと思うが、検索は難しい。
洋楽の場合は英語を日本語でどのように表記するかの問題があるので検索ワード次第ではうまくヒットしないことがある。
レーベルでの検索はできたので、私のような高音質レーベル系を主に聞く人間からするとそれは便利であった。
コスト
月額料金についてはいろいろ聞くことができることを考えればリーズナブルではある。よく言われることだが、音楽の嗜好は若いときに形成され、それがずっと続く傾向があるので、私などは結局同じものを聴いてしまう。
最初はいろいろ楽しんでも結局、同じものの試聴の繰り返しとなるので、そう考えるとサブスクリプション形式の支払いってどうなのかなという感じもある。