toriaudioの日記

オーディオ・ルームチューニング・SACD

側面の定在波パネルを移動させる(その2)

前回、リスニングポイント両側面のパネルを動かしたら解放感が出てきた。

定在波の緩和は音に開放感が出てくるとともに低域の挙動が安定してふわふわした感じや逆相的違和感が減る。

だから、もう少し詰めてみようと思った。

さらに壁面に寄せてみる。少しずつ寄せて、最終的に40㎝程度寄せた。


これが前回の画像。前回より壁に寄せたのが分かる。

 

改善効果としては先に挙げたものと同じだが、部屋が広くなった感じすらある。定位が等身大に近づき実在感が増した。

これくらいの調整をこれまでやっていなかったのかという声もあるが、リスニングポイントの右側は扉なので、パネルを移動させると部屋の出入りの度にパネルを動かす必要が出てくるのだ。だからさすがに行わなかったのだが、これだけ改善効果が出ると多少の手間を厭わずに行うしかないのでしょう。

結局、スピーカーとスピーカー背面の距離を取りながら、スピーカーとリスニングポイントの距離を確保した結果、リスニングポイントが背面の壁寄りとなり、さらに背面のコーナーにも近く、壁面寄り、コーナー寄りで定在波の吹き溜まりみたいなところで音響障害が強めに発生していたということだ。

そこで、リスニングポイントの周りを定在波パネル3枚とAVAAとTrinnovの力業でどうにか抑え込んだようなものである。

リスニングポイントで頭を前後させると定在波の節と腹を実感できたが、この辺りの変動もだいぶ抑え込まれている。