パネルの再調整
先日、定在波パネルを壁から浮かして、効果が大きかったので、そこで、他のパネルもリバランスをした方が良いのではないかということで、Trinnovを切って、AVAAは入れた状態で、センターパネルとバッソの再調整を行った。
センターパネルの開度はそのままで、壁からの距離を再調整する。
いろいろやったが、センターパネルは4㎝程壁面に下げたところがバランスが良い感じに見える。音色としては落ち着いているが、定位はスピーカー間に収まるコンパクトな仕上がりのきらいもないわけではない。
バッソは1㎝弱スピーカー側に寄せたほうが響きが落ち着いた。バッソも調整が悪いと高域を反射させるきらいがあるが、この辺りが安定した感じがある。
Trinnovなしで結構いけるレベル。側面の定在波パネルを壁から浮かしただけでここまで来るとは。
壁面の石膏ボードの共振がどれだけ悪さをしていたのやら。ただ、パネルのセッティングが同社のセオリー通りだけではだめで、自室の現状を考えながらアレンジをする必要があり、ここが難しい。
ここは個別事例になって文章化できないのでしょう。
セオリー通りで解決する部屋はまだましな方ということでしょうか。
うちのような致命的な安普請だと、反射部分の吸音、パネル裏返し、さらに布貼り付けで反射を殺し、イコライザーの併用まで必要だった。
しかし、パネルの高域の反射って結構飛ぶんだな。静かに鳴らすうえでこれが本当に大変。
サイドパネルは右側を2㎝程スピーカー寄りに寄せると実在感が増す方向となったので、このあたりとして、Trinnovをかけて終了。

側面の定在波パネルを動かしたら定在波由来の違和感が解消たものの、グラフではディップがあるのが気になるが、聴感では問題がない。



右側は床が少し下がっているのか。



そういえば、Trinnovのファームを更新してからなのかなんとも言えないが、これまではサンプリング周波数を48から96にしても大きな違いはなかったが、ファームアップ後は違いが大きくなったと思う。96でも音が細くならないで伸びるというか。
今回はTrinnovを切ってもそれなりのバランスで鳴っているだけにTrinovをかけた時の改善効果が大きい。補正が少ないのでしょう。