toriaudioの日記

オーディオ・ルームチューニング・SACD

側面の定在波パネルを移動させる(その3)

定在波の影響が軽減されると、定位のボディ感が容易に出るし、チェロやコンバスの定位がリアルサイズになる。締まった濃い音みたいな再現が容易になる感じ。

バロックフルートがだいぶ落ち着いて太さが出てきている。

 

変に音がリスニングポイントまで飛んでくることが無くなった。耳に圧迫感を持たせながら回り込むような音が相当減ったので、聞きやすい感じ。静けさが出る。

フィンのキャラクターが回り込むことがあってこれが結構嫌だった。高域だからといって必死に吸音していたがそれだけでは本質的に改善しなかった。

 

スピーカー周りで構築されている音場がリスニングポイントあたりまで回り込むことがあるが、これの判断が難しい。

そういう録音なのか、こちらが、音場制御が出来ていないからそういう感じなのかの判断が難しい。

変な響きを一緒に引きずり込んでくるならシステムの調整不良かもしれないが、そうでない場合は意外と心地よかったりすることもある。

 

再生側は録音側がどういう音場を構築して録音をしているかなどはわからないので、想像しながら調整するしかないが、こういう時判断に苦しむ。

あるべき姿は何かと考えるのが趣味なのでしょう。

このような部分を好みといって安易に処理をしない。そうしないと何でもありになってしまうし、惰性に流れそう。