側面の定在波パネルを移動させる(その4)
Trinnovを手に入れたのだから、もうサイドパネルの調整とかしたくないなあと思っていたが、定在波パネルと壁との距離を調整して左右壁間、前後壁間の音場が均一になったので、念のため、サイドパネルによる左右センター出しを改めて行ったらもっと良くなるかなあと思いついてしまった。
まあ、センターパネルだけだからということでまた調整してみる。
こちらのブログに移転してから、サイドパネルによる左右のセンター出しの記事を書いていなかったのでちょうどよかったのかもしれない。
左右の壁の状態が異なれば壁からの反射が左右異なるので、センター定位が出ないとか、不自然ということもあるでしょう。
例えば、左に定位が偏っているのであれば、左側のサイドパネルを左側のスピーカーから少しずつ距離を離していく。
そうするとセンターに定位するポイントが出てくる。
まあ、これは左右の反射量を調整するだけなので、左に定位が偏るということは、右側のサイドパネルを右側のスピーカーに近づけてもよい。
どちらが良いかは、都度、実践して聴感で決定すればよい。
ただし、ヴォーカルだけではなく低域楽器もセンターに定位する必要があるものはそのように調整する必要があるし、中高域の質感がきつめになることも多いので、ただ、センターに定位をしたから終わりではなく、いろいろ動かしてみてあらゆるファクターをなるべくカバーするポイントを見つけるようにしたい。
今回は右側のパネルを4㎝スピーカー側に寄せたら、低域方向の量感と定位の大きさともバランスが取れたと思う。
ソフトの収音状況によって多少ずれることがあるので、特定のソフトでセンターが出ても、他のソフトではちょっと甘いかなということもあるので、程々にしておく必要もある気がする。

AVAAの吸音力は4.5㏈まで上げても、ハウリングを起こさない感じ。
いろいろいじっているが、吸音力を上げると音場が広がる感じはある。
スピーカーも容易に消える。音がばらばらに出る感じが消えるのですね。
定在波というと低域との関連ばかり話題になるが、それ以外にも関係しているのか。
当初導入したころは、ある種の位相的違和感を感じていたが、これは吸音力以上の定在波があったからだということだ。
導入直後にスピーカー側コーナーにセットしたとき、低域は減ったが何とも言えない違和感があって、驚いたものだ。ただ、AVAAは試聴機を借りたのちに導入したが、デモ機はC20だったのだが、C20は位相的違和感が少なかった気がするが、この件については何とも言えない。C214とC20を同一条件で比較していないからだ。
C20の吸音力もハウリングを恐れて控えめにしていた記憶もある。デモ機のC20はC214のようにアプリで容易に吸音力を調整できず、都度、本体裏側に出向いて調整していた。
気になる人は代理店から両方借りるとよい。