雑談(無趣味の情けないおっさん)
一応、私でも勤め人をしているのだが、社内では「無趣味のおっさん」で通している。
趣味は何ですか?と聞かれて、オーディオの話などできない。
一般人にオーディオの説明をするのは意外と難しい。
オーディオの繊細さを説明すると、距離を置かれたり、微妙な雰囲気になるくらいの常識は持ち合わせている。
だから面倒くさいので、無趣味の情けないおっさんということにしている。
「音楽を聴きます。ジャズクラです。」
なんてうっかり言うと、音楽好きは結構いるので音楽の話をされるとうまく切り返すことができず馬脚をさらしてしまう。
「音楽はわかりませんが、オーディオソースだから。」
なんて言ったらドン引きですね。
「凝り性じゃないのでなんか休みの日はボケーっとテレビ見ているくらいで十分というか」などと回答している。情けないのは事実だ。
大体、他人様が、「アナログの音って温かみがあるのですねぇー」などと、どこかから仕入れてきたネタを振ってこられても回答しようがない。
このアナログという部分を真空管という言葉に置き換えてもよい。
人に楽しさを説明できないのだから、この業界は単価を上げて、取れるところから取る戦略なのでしょう。