原点回帰 TAD-ME1TX(その3)
2時間くらい鳴らしているとだいぶ良くなった。細部が見えるようになったというか。
ただどうしてもにぎやかだが、これはパネル起因という感じなので、スピーカーセッティングはそのままで、パネルを調整する。
センターパネルはE1TXの時よりスピーカからだいぶ離してもよい感じとなった。
E1TXの時は側面ポートのコントロールに重きを置いて調整していたので、どうしてもスピーカーに寄せる方向だったが、ME1TXは低域が軽い分、低域方向に重きを置く必要が無くなり、調整範囲が広がった気がする。
他のパネルはフォーカスを合わせるための微調整レベルで済んだ。
でも低域軽いなあ。E1TXとME1TXの中間くらいの量感が出たらなあという感じもなくはない。普通に小型スピーカーを使っていた人だったら量感不足を感じることはないと思うので注意されたい。
AVAAを切ってみるが、やはりある方が音の伸びやかさはある感じ。
4時間くらいすると低い方も出てきたように感じる。中低域の骨格が出てきた感じ。
この辺から「来たっ」という感じだ。
6時間くらい鳴らさないとダメですね。ようやく起きてきた感じ。
オーディオ的にわかりやすい音という感じ。この手の音は好きな人が多いでしょうね。狙ったのかな。明瞭だけどよく響き、尾を引かないという感じかな。
E1TXはこれと比べるとアダルトな感じだったなあ。
ME1TXはTAD=暗いというイメージはないんだな。無論、明るく錯乱するとか艶を強めに出すという方向でもなくフラットではある。