Octave RecordsのDSDファイルを聴く
折角、A1000を買ったのに、DSDファイルが結構高いので、どうしようかなと思っていたのだが、NativeDSDでOctave RecordsのArt of HiFiシリーズを4枚買うと安くなるので、買ってみた。
今回はDSD128のファイルだが、SACDもあるので、試してみるのもよいだろう。
このレーベルは、オーディオメーカーのPSAUDIOのソフト部門でもある。
ただ、物理メディアの場合、日本国内での購入は難しい感じで、サイトから購入し、アメリカから発送となる。
今回購入したのは以下の4種類。4種類転送したら14GBとなった。さすがにDSDのファイルは大きい。
The Art of HiFi: Bass – PS Audio
The Art of HiFi: Soundstage – PS Audio
The Art of HiFi: Percussion – PS Audio
The Art of HiFi: Strings – PS Audio
オムニバスのデモディスク的な構成で、低音、音場、パーカッション、弦楽器とテーマに沿った曲が集められている。今回購入したもの以外にも木管楽器、ギターをテーマにしたものがある。
どれも音質はナチュラル路線でDSDらしい、厚手で重厚なもの。音像はリアルサイズ。輪郭強調的な部分は無いので、ボンヤリと鳴ってしまう人がいるかもしれないが、それはシステム側をもっとナチュラルに振るべき。音量を上げてもうるさくない。
幅方向、奥行き方向ともに簡単に音が広がる感じ。
漠然と鳴らしていても作業の邪魔にならない。これは結構すごい。
漠然と鳴らしていてもバランスが悪いとイラっとする音がありますから。
この手の録音がきちんと鳴らないのはシステムを生かし切っていないと思う。
デジタルでもきちんと厚みと温度感は出る良い例だ。
エアー分たっぷりで往年のテラークを思わせる感じもある。