側面の定在波パネルを表面にする
先日、裏返していたリスニングポイント背面の定在波パネルを表面にしたら、今度はバランスが取れたという話をした。
それでは、リスニングポイント側面の定在波パネルも表面にしたら、どうなるかという実験をする。
これはラックの背面にあるパネルを引き出して反転させる必要があるので、手間だからやりたくなかったのですね。ブログのネタもないので、やってみることにした。

このパネルをラックの脇に引き出して反転させる。

そうするとパネルの表面が出てくる。
さすがにこれは多少の違和感がある。音場がセンターに寄り過ぎている感じで、さすがにバランスが崩れたか。
Trinnovを切ってパネルの調整をしてみる。サイドパネルをスピーカー側に9㎝寄せる。
左右に定位を振り分けられないようなぎりぎりのところまで攻めてみる。まあ、ソフト次第ですが。
センターパネル左右の位置を調整して、センター定位を安定させる。
今回は以前コロムビアで出ていた、ワンポイントエディションのシリーズのソフトで調整している。イタリア合奏団とかウィーン室内合奏団とかのやつですね。ワンポイント録音のソフトで定位がきれいに並べばいいなと思った。
このシリーズは廃盤だが、だいぶヒットしたタイトルなので、探せば出てくる。
そういえば最近Trinnov切ってもそこそこのバランスで鳴ることが増えた。多分AiTECのΛ8.24の影響でしょう。AVAAは常時ONですが。パネルの癖を相殺している感じもある。
AVAAも切ってみたが、以前に比べて位相的違和感が少ない。面白いものだ。
但し、全体的に軽い感じは残ります。小型スピーカーで鳴らしている感じ。
嫌な音は減るがF特が改善されるのとは違うか。
バッソは動かす必要はなさそうなので、この状態でTrinnovをかける。
グラフ上は何か変化した感じはないのはいつもの通り。
低域方向は良く弾む感じがある。
AVAAはいろいろ検討したが吸音力を3㏈まで上げるとよい意味で太い音が出たので、これで様子を見ることにする。
以前は、側面の定在波パネルを表にしてフィンを出すとうるさくて大変だった。
うるさいからパネル全体に厚みを面積を変えていろいろ布をぶら下げたりして苦労した。そこで、裏返して窓ピタシートを貼ってどうにか収めてここ数年が経過したが、パネルのオリジナルの使用方法でも違和感がないようになったのは一応進化したのでしょうか。
私は基本的に商品のオリジナルの状態を尊重して、それで音のバランスが悪い場合は環境が悪いと考え、環境の改善でオリジナルのバランスで一定レベルの音が出てくるようにするのが基本方針である。